理性はオモチャにされました。

関ジャニ∞が好き。横山裕と大倉忠義に夢中。たまーーーに嵐。

関ジャニ∞ヲタの私が初めてジャニーズWESTのライブに行った話

4月9日ジャニーズWESTなうぇすと札幌公演にお邪魔しました!

 

本当にジャニストくん達の曲知らないから勉強しようと思って、3月初めからずっと今日までセトリ順で曲聴き込んだんだけど1番最初の感想は 

8曲まで知ってる曲出てこねぇ

でした。

 しかもそのあとかなり終盤にならないとええじゃないかが来ないじゃないか!!そのへんに知ってる曲固まってるし、どうしよう大丈夫かな

全体的に新規絶対殺すマンって感じでほんとに曲聴いて行ってよかった!!

 

当日、席は2階席の最後列だったけど、アリーナ規模だし全然見える!

開演までジャニストのインストが流れてて、ええじゃないかが流れたらみんな歌ってペンラつけて振り踊ってる熱量がいいね~!

コールもしっかりしてるしとってもいい!

始まってから桐山くんも「ジャニストコール聞こえてたよ~」って言ってて、そういう風に言ってくれるとコールのしがいもあるし声も大きくなるのかな~?いいね~!!

 (エイトコールもまた大きくなるといいね……でもリサイタル沖縄大きかったからキャパの問題なのかな………)

 

ライブ自体も歌って踊って会場を駆け回って見える限りのファン達にファンサしまくるジャニストくん達すごくよかった!!

 

ツアーも終盤だけどセトリ見てないお客さんも多いのか、初めて入る人が多いのか、なんか良い感じの曲が始まると悲鳴聞こえてきていいよね!!うんうんいいね!!

 

知らない曲だって本人達や周りの子が楽しそうにしてれば新規以下の私だって楽しめるし、シングル曲が少ない今だからこそ出来るセトリになってるんだろうけど、エイトさん達も是非見習ってほしいセトリ作りではないでしょうか?ジャス民さんから見た、なうぇすとのセトリについての感想知りたいな~

とりあえず夏のエイタメ、新規絶対殺すマンなセトリ楽しみにしてますよ!!

 

若さと勢い溢れるジャニストくん、これからも頑張れ~!!

破門となぐりがきBEAT

とりあえず破門5回見ました!

お伝えしたいことは、

絶対に見てほしい!!それだけです!

 

他に書いてる方も沢山いらっしゃるでしょうが破門を見てからなぐりがきBEATを聴くとさらに二宮啓ちゃんの気持ちに入り込めます!

 

※ここからは破門ネタバレ含みます。

 

どこまでも着いてくる うまく巻いてもまた湧いてくる

(二宮くんから見て桑原は厄介な疫病神)

 

ハンパな俺 夢も共倒れ 疫病神とブルース

(堅気だけどヤクザと深く関わっていてでもヤクザでもはない。サバキはグレーゾーン。父親がヤクザだったというのを言い訳にそこから抜け出せない。二宮くんの仕事は桑原がいないと出来ないし桑原は堅気である二宮をうまく利用してる)

 

世界を変える真新しいルール

言い訳と弱音をやめたら あとはドアを開けるだけ

(逃げろと言われたら自分だけ逃げるような二宮くんが自分から桑原たちを助けに行く)

 

高らかに夢を明日へと掲げろ

無様に咲いた泣きっ面に新しい風が吹く

(桑原たちを助けたあと、セツオを助けに行くと言い張る二宮くん。「吐いた唾よう飲みませんねん」こんなこと言えるおっさんだったなんて(;つД`))

 

なぐりがきBEATを強く突き上げろ

荒れ果てた夜明けに向かって RUN&RUN&RUN

(疫病神と関わるとロクなことはないけど結局はお互い利用してやるってことは変わらない。だから今日も明日も変わらず関係は続いていく)

 

横から割り込むやつ うまいとこだけ持ってくやつ

言葉は裏表 嘘だらけ それがこの世のトゥルース

(小清水や玲美、滝沢組)

 

スカしていたってなにも変わりゃしない

怖じ気づいて隠してた度胸 ここでひとつ見せてみろ

(この後半部分は横山くんのソロパート。ここでは横山くん=二宮くんだと考えるとここはちょうど真鍋荘から車を発進する時の彼の葛藤部分に当たると思います。二宮くんが思ってるというより、あの時二宮くんの頭の中で囁かれた言葉という感じ)

 

騒ぎ出す鼓動 胸が破裂しそう

ガムシャラにもがくその手に「きっかけ」の糸がかかる

なぐりがきBEATを思い切り投げつけろ

倍速で駆け回るのさ Round And Round

(桑原たちを助けに行く二宮くん。そんなガムシャラな姿に視聴者はがんばれ!となるわけです。二宮くんの成長のきっかけはすぐそこにある。)

 

うつむいてた空に ほら虹がかかるよ

(小清水を見つけ出したこと、うまく滝沢組を出し抜けたこと、桑原たちを助けられたこと、二宮くんの成長などが虹というところにかかるかなと)

 

 

以上が破門鑑賞後なぐりがきBEATを聞いた感想になります。

 

破門ほんとに素敵な映画です。監督とスタッフさん、キャストさんが愛を込めて作ったというのがひしひし伝わります。

パンフレットを読んでから見るとさらに楽しいので1度見たあとパンフレットを熟読し、もう1度映画を見ることをおすすめ致します。こんなに読んだパンフレットはないというくらい私は読み込んでいます。楽しい。

 

破門全体の感想はまたの機会に。

スカイツリーから飛び降りる決意

結論から言うと2016年、私は大倉担から横山担に担換えした。この時点で嫌な予感がする方はこの先を読まないことをおすすめ致します。

 

担降りはビルから飛び降りるパターンと階段を転がり落ちるパターンがあると、とある方のブログを読んで大いに納得した。ここから先は私がスカイツリーよりも高いビルから飛び降りる決意をした話になる。とても長い。くそ長い。

 

前述通り、2006年から大倉担としてずっとヲタ活している私だが、2007年有閑倶楽部の菊正宗清四郎くんに出会ってからずっと副担は横山くんで、演技している横山くんが大好きで、ことごとく横山裕が演じる役が私の性癖に突き刺さる。家にあるドラマのDVD-BOXは有閑倶楽部、クイズショウ、左目探偵、0号室、セカムズ(これはエイト関係ないけど笑)なのだ。あと2月になったらONが届く。頭の良い台詞を甘噛みしながら品の良さそうな顔をしておいて、その実何を考えているのかわからない、一瞬一瞬がとても儚く美しい、そんな横山くんが好き。ハーデスだって高野くんだって黒澤先輩だって好き。横山裕に思いっっっきり悪い顔をさせたい。テレビ局の偉い方、視聴者がヒヤッとするような悪役を横山裕にください。これについてはまた別に語りたい。

 

まぁそんな感じで横山くんのことは副担だけどすごく応援していて、ときめいていたし、友達には横山担じゃないの?と何年も何度も言われていた。それでも私が1番応援したいと思っていたのは大倉くんだったので大倉担を名乗り、新しく出会った人には「関ジャニ∞みんな好きだけど大倉くんが1番なんです~」と話していた。

 

2016年1月17日元気LIVEオーラス。あの日、私は親友がどうしても行けないため1人で大阪へ赴いていた。そして彼はそこにいなかった。泣いた。1人で来ているというのに周囲も気にせず泣いていた。ライブが2時間半のうち1時間45分くらいは泣いていたように思う。天井席だったが右隣は通路で左隣は多分今日初めて関ジャニ∞のライブに来ました的なお姉さん2人だったのでお姉さんはドン引きしていたに違いない。しかし本当に涙が溢れて仕方なかったのだ。ダンスの空いている部分を見て泣き、本来なら大倉くんが歌うはずのソロパートを他のメンバーが歌っては泣き、普段なら激しくでも正確に乱される、今日は動くことのないドラムセットを見て泣き、メンバーがこちらに語りかけ楽しませようとする度に泣いた。関ジャニ∞というグループが好きなので、ひとりいないくらい、なんて思ったがそんなことは全くなくて、本当に辛かった。1番辛いのは大倉くんだろう、それなのに泣いてごめん、今日入りたくても入れなかったエイターだっているのに泣いてごめん、そんなことばかり思い泣いた。キャンジャニでさえ、丸子には倉子がいないとね、そんな台詞で泣いた。きっとあの日のあの思いは一生涯忘れないと思う。大人になってあんなに泣いたのはあれが1番ではないか。彼氏と別れたってあんな泣いてない。そのくらい大ダメージを食らった事件だった。幸いにも彼は軽症ですぐに復帰してくれたが心配だった。なんせ私の職業は看護師なのだ。無理をしてまた体を壊すのではないか、もしかしたら彼の病気は寛解と憎悪を繰り返す疾患では…など考えてしまっていた。

 

そんななか彼は疾風ロンドの撮影に入るのだが顔が入院後からやつれていて、さらに髪型もあまり好きなものではなかった。また金髪、もしくは明るめの茶髪になってくれたらな、でも八雲響くんの黒髪みたいな感じなら好きなんだけどな、そんなふうに思っていたが一向に私的には良くならず、好きな人には申し訳ないが罪と夏のMVの髪型は本当に嫌。

 

7月からONの放送が始まった。最高だった。毎週毎週東海林先輩に恋をしていた。

 

そしてあの報道。しかしきっと多くの人がそうであったように「前の人より何倍も良いじゃん!よくゲットしたな!たいしたもんだ!」と褒めていた。かわいいじゃん!いいじゃん!と。今思えばかなり上から目線だ。でも彼はそれから2ヶ月後みんなが忘れてきたころに突然「お友達です」と言ったのだ。なぜ今ごろ?とみんな思ったであろう、少なくとも私は思った。別にいいのにわざわざ言ったのは事務所に別れさせられたのかな?なんて思ったりした。違った。

 

10月末日また週刊紙に載った。今度はツーショットでばっちり。はじめは「撮られるなんてさすがトップアイドル~」「バリいいとこだよね~」「別れてなかったんかーい!」などわりと軽めに受け止めていたのだ。でも徐々にその思いが不信感に変わっていった。わざわざ言わなくてもよい「お友達です」あの言葉がなければ何も思わなかっただろう。でもわざわざ彼は否定したのだ、それなのに否定して次の月に撮られてしまう、なんで?どうして?そんな思いが強かった。私も良い歳なので、そこまでアイドルのプライベートに夢も見ていないが正直、オーラスでのトラウマ事件があるため今年くらいは大人しくしてくれたっていいじゃないか、プロ意識はないのか、あとそのヒモだせぇよ!マスクはちゃんとせぇよ!

 

嘘をついたっていいのだ。アイドルは嘘と虚勢、本当の部分、全部を色んな配合でこちらの世界に見せてくれている。あの美しいご尊顔と肢体、色気が含まれた声を見せて聞かせて頂けるだけでありがたい。ただ、身勝手ではあるがその嘘を最後まで信じさせてほしいとも思う。何を期待しているんだ、バカじゃん。私が彼を好きな気持ちは変わらない、それでいいじゃない?そう、思い込むことにした。

 

2016年12月10日エイタメ札幌ドーム。奇跡的にも関ジャニ∞に初めて会った日からちょうど10年。ドキドキワクワクほんの少しのもやもや。始まってしまえばもやもやなんてなくて、普段通り最高で最強の関ジャニ∞でやっぱりこの人達を好きになれて良かったと家に帰ってのどごしAllLightを飲み干した。1番心に刺さったのはNOROSHI前の大倉くんの挨拶だ。「また札幌で全員で会いたい」その言葉に安心した。また来てくれるつもりなのだ、彼はこの空間を手放す気なんてないんだ、それなら間違いない。良かった。その安堵とともに、大倉くんへ張りつめていた気持ちが溶けた気がした。ちょろいヲタクである。でも確実に前とは違う。東京ドームでその違和感に気が付いた。

 

私、横山くんのほうばっかり見てる

 

自分が大倉担でいたかったのは最早ただの執着なのではないか、ずっとすば倉で参戦していたのに親友に申し訳ない、そしてなにより大倉くんへの裏切りではないか、横山くんにも失礼にあたるのではないか。そんなことばかり考えていたが自分の気持ちに正直になれば答えは簡単だった。恐る恐る10年積み上げたスカイツリーから飛び降りてみることにした。

 

 飛び降りて向かった京セラドーム。最高。好きすぎてしんどい。

 

大倉くんのことを嫌いになったわけではないのだ。どちらかといえば横山くんへの思いが強くなっただけ。10年もすれば人の気持ちは変わるし、男の趣味だって変わる。プロ意識が、とか、嘘、とかそんなんどうだっていいのだ。これからも関ジャニ∞が好きなのは変わらないし、1番応援したい人が変わっただけ。どっちにしろ昔からよこくらのジャニショのお写真はほぼ全買いだし、テレビで見ててもDVDや録画で今日はこっちの視点で、と見ていたし、結局のところ変わらない。私ひとりが大倉担をやめたからって今日も世界は回るし何も変わらない。それなら楽しく行こう。重く考えても何も始まらない。

 

スカイツリーから飛び降りたその先は広く澄みわたる綺麗な世界だった。 訂正、飛び降りた先もやっぱり関ジャニ∞でいっぱいだった。

 

関ジャニ∞に堕ちて早11年

関ジャニ∞に堕ちて行った経緯を振り返ろうと思う。

 

まず私の家は父がジャニーズに好意的ではなかった為小学生のころ「このグループの中なら誰が好き~?」って話になんとなく入る程度だった。それでも8時だJもUSOも見てたし光一くんの資格取るやつも見ててそれなりに三馬鹿に対しての記憶はある。しかし関ジャニ∞がデビューしテレビに出ているときは「楽しそうな関西のお兄ちゃん達」というパブリックイメージそのままに受け止めていた。

 

そんな私だったがひとつのドラマと出会う。そう、「1リットルの涙」だ。あのころの学生達はみんな、麻生遥斗くんの一挙一動に心ときめき、そして涙した。私もそんな1人であり、初めて錦戸亮という存在をきちんと認識した。こんなにも綺麗な涙を流せる人間がいるのか、と驚きを隠せなかった。しかし、その時はそこまでで関ジャニ∞というグループに目を向けることはなかった。

 

2006年あるグループがデビューすることになる。そう、KAT-TUNだ。デビューする前よりKAT-TUNの人気は凄まじく、ごくせんで更に人気を拡大して行っているのは誰の目にも明白だったと思う。でも私は仁亀より小池徹平くんのかわいさにうちひしがれWaTに激ハマっていた。なにあれかわいい。そんな中、転機が訪れる。亀梨くんが大好きな友達がKAT-TUNのデビューコンサートに行かないかと誘ってきたのだ。初めてのライブにドキドキし、初めてのジャニーズにこんな世界があるのかと、驚愕した、そしてそのまま転げ落ちるようにMyojo、ポポロ、WinkUP、POTATO、DUET全部読み漁った。さらにハマり、このキラキラした人達を見ていたい、そう思った。

 

さらなる転機は突然訪れる。KAT-TUN VS 関ジャニ∞のドリボを購入し、それこそ台詞を覚えるほど見まくった。そのころにはもう関ジャニ∞という存在が気になってしょうがなかった私はTSUTAYA関ジャニ∞新アルバムFTOを借りに行く。なにこの人達、え、面白いだけじゃなくてかっこいいの?え、なにこれ?え?そして関ジャニ∞なら渋谷すばるが良いという親友にもMD(笑)を焼き、一緒に聞き込んだ。この親友とカラオケに行けば関ジャニ∞の曲しかいれなくなったのはこのころからもう11年変わらないのだ。そんな時にちょうどよく関ジャニ∞が札幌へ来ると!!秋に行きたかったがその時は申し込み方法もわからず断念したが冬にもう一度来ると!!You & Jに入会していた友達に頼みチケットをとってもらい親友と初めての参戦をした。私は麻生遥斗くんのことが好きだったため亮ちゃんのうちわを持とうと思ったが雑誌やドリボを見るうちにたっちょんという存在にときめきを隠せなかったためたっちょんのうちわを買い、亮ちゃんのクリアファイルを買った。ライブは真駒内アイスアリーナの1番うしろの席だったがとにかく楽しくて笑って、こんなに素敵な空間を作り出せる関ジャニ∞をずっと追いかけたい、そう思った。ライブが終わるころには大倉担になっていた。

 

2006年12月10日の寒くて雪も降ってて物販の列もぐちゃぐちゃ、そんな日が私の人生を大きく変えた。

 

あれから11年経つわけだが、関ジャニ∞への思いは変わることなく、むしろ日々大きくなり、自己紹介では自分の名前のあとにすぐ「関ジャニ∞が趣味です」と話すようになり、就職し、それでも同じように自己紹介している。そして稼いだお金は湯水のごとく関ジャニ∞に消えていくのだ。うちわとクリアファイルで満足してた私はどこへ?

 

このグループを好きになれて良かった。そう思わせてくれる関ジャニ∞が大好きだ。時に間違え、時に良い意味でファンの期待を裏切り、時にメンバー間での仲の良さやピリピリした感じ、その時その時を必死に、がむしゃらに伝えてくれる人間臭い彼らが大好きで、これからも自分の出来る限りでついていこうと思う。