理性はオモチャにされました。

関ジャニ∞が好き。横山裕と大倉忠義に夢中。たまーーーに嵐。

関ジャニ∞に堕ちて早11年

関ジャニ∞に堕ちて行った経緯を振り返ろうと思う。

 

まず私の家は父がジャニーズに好意的ではなかった為小学生のころ「このグループの中なら誰が好き~?」って話になんとなく入る程度だった。それでも8時だJもUSOも見てたし光一くんの資格取るやつも見ててそれなりに三馬鹿に対しての記憶はある。しかし関ジャニ∞がデビューしテレビに出ているときは「楽しそうな関西のお兄ちゃん達」というパブリックイメージそのままに受け止めていた。

 

そんな私だったがひとつのドラマと出会う。そう、「1リットルの涙」だ。あのころの学生達はみんな、麻生遥斗くんの一挙一動に心ときめき、そして涙した。私もそんな1人であり、初めて錦戸亮という存在をきちんと認識した。こんなにも綺麗な涙を流せる人間がいるのか、と驚きを隠せなかった。しかし、その時はそこまでで関ジャニ∞というグループに目を向けることはなかった。

 

2006年あるグループがデビューすることになる。そう、KAT-TUNだ。デビューする前よりKAT-TUNの人気は凄まじく、ごくせんで更に人気を拡大して行っているのは誰の目にも明白だったと思う。でも私は仁亀より小池徹平くんのかわいさにうちひしがれWaTに激ハマっていた。なにあれかわいい。そんな中、転機が訪れる。亀梨くんが大好きな友達がKAT-TUNのデビューコンサートに行かないかと誘ってきたのだ。初めてのライブにドキドキし、初めてのジャニーズにこんな世界があるのかと、驚愕した、そしてそのまま転げ落ちるようにMyojo、ポポロ、WinkUP、POTATO、DUET全部読み漁った。さらにハマり、このキラキラした人達を見ていたい、そう思った。

 

さらなる転機は突然訪れる。KAT-TUN VS 関ジャニ∞のドリボを購入し、それこそ台詞を覚えるほど見まくった。そのころにはもう関ジャニ∞という存在が気になってしょうがなかった私はTSUTAYA関ジャニ∞新アルバムFTOを借りに行く。なにこの人達、え、面白いだけじゃなくてかっこいいの?え、なにこれ?え?そして関ジャニ∞なら渋谷すばるが良いという親友にもMD(笑)を焼き、一緒に聞き込んだ。この親友とカラオケに行けば関ジャニ∞の曲しかいれなくなったのはこのころからもう11年変わらないのだ。そんな時にちょうどよく関ジャニ∞が札幌へ来ると!!秋に行きたかったがその時は申し込み方法もわからず断念したが冬にもう一度来ると!!You & Jに入会していた友達に頼みチケットをとってもらい親友と初めての参戦をした。私は麻生遥斗くんのことが好きだったため亮ちゃんのうちわを持とうと思ったが雑誌やドリボを見るうちにたっちょんという存在にときめきを隠せなかったためたっちょんのうちわを買い、亮ちゃんのクリアファイルを買った。ライブは真駒内アイスアリーナの1番うしろの席だったがとにかく楽しくて笑って、こんなに素敵な空間を作り出せる関ジャニ∞をずっと追いかけたい、そう思った。ライブが終わるころには大倉担になっていた。

 

2006年12月10日の寒くて雪も降ってて物販の列もぐちゃぐちゃ、そんな日が私の人生を大きく変えた。

 

あれから11年経つわけだが、関ジャニ∞への思いは変わることなく、むしろ日々大きくなり、自己紹介では自分の名前のあとにすぐ「関ジャニ∞が趣味です」と話すようになり、就職し、それでも同じように自己紹介している。そして稼いだお金は湯水のごとく関ジャニ∞に消えていくのだ。うちわとクリアファイルで満足してた私はどこへ?

 

このグループを好きになれて良かった。そう思わせてくれる関ジャニ∞が大好きだ。時に間違え、時に良い意味でファンの期待を裏切り、時にメンバー間での仲の良さやピリピリした感じ、その時その時を必死に、がむしゃらに伝えてくれる人間臭い彼らが大好きで、これからも自分の出来る限りでついていこうと思う。